冬の終わりの春の初めの

冬の終わりの 春の初めの

ではじまる歌がある。

新潟の冬は きびしい。

でもその分、
春は なんて美しいのだろう。

河川敷を歩くたび、

五頭連峰の雪の白が
だんだんと
青に変わっていくのがわかる。

土色の地面にも
すこしずつ
緑が増えてきた。

山鳩が鳴きはじめたよ。

やあ、また会えたね。

こんな瞬間を
あと何回
経験できるのだろう。